こんにちは!!
いつも大変お世話になっております。NOJ広島店です。
お車をキレイに維持するために、各種コーティング剤がありますが、どれがいいの?どれがについてご説明させていただきます。
大きく分けまして、ワックスとガラスに分けることができます。
・ワックスは主原料にカルナウバ蝋に様々な油と混合されたもので、油を主原料とするのがカーワックスとなっております。
・ガラスコーティングは、主原料をガラス成分として結合したガラス被膜を形成するものになるのがガラスコーティングとなっております。
施工性に関しましては、ワックスはオーナー様自ら施工が可能。ガラスに関しましては専門店での施工となっております。
歴史的に言いますと、ワックスが生まれたのが先で後発でガラスコーティングが生まれました。
今回ご説明させていただきたいのが、なぜワックスからガラスコーティング剤が生まれ広く認知されるようになったかをご説明させていただきます。
先ほどもご説明させていただきましたがワックスは油を主原料としております。
メリットは価格が安い事・施工性がオーナー様自らできる点・ぬるっとした光沢を放つ点などがあげられます。
しかし、油を主成分とするため特有のデメリットも抱えているのです……
持続性が一か月程度、硬化した被膜ではなくボディへの結合が弱いため、天候に左右されやすい状態になってしまいます。そのため、悪天候が続きますと2週間から3週間と持続期間が短くなってきます。
そのため、短い期間での再施工が必要となってくるので、施工回数が増え、増えればそれだけキズをつける可能性が増え、できた傷を隠すためまた施工するという悪循環へと入ってしまいます。
そのため、キズ隠しといって面を持っているのです。
油を主成分とするコーティング剤はそのような性質を持っているため、その対極であるガラスコーティング生まれました。
一度施工してしまえば、強固に結合したコーティング被膜が形成されボディを守り続けるのです。
そのため、毎日乗るお車などキズの汚れる可能性が高いお車ほどに硬いコーティング剤が必要なのです。
ですので、コーティングを選ぶ際は、コーティング持続期間や成分などを基準に選んでいただけたらとおもいます。